マイコンの歴史

これは、「マイクロコントローラーの誕生と利点」を説明した図です。
マイクロコントローラーの誕生と利点

マイコンはマイクロコントローラー(Microcontroller)を略した言い方です。

マイコンは1971年、米国インテル社でその産声をあげました。 4ビットマイコンのi4004がそれです。このマイコンは日本のビジコン社という会社が電卓用のICとして発注したものでしたが、後に契約を変更して汎用マイコンとして売り出し、成功を収めました。その後、インテル社はi8008、i8080A、i8085といった8ビットマイコンに続いて8086という16ビットマイコン開発。その後いくつかのマイコン開発を経て、現在のパソコンで使用されているCPUなどを開発していきます。

これは、「東芝のオリジナルマイコン」を説明した図です。
東芝のオリジナルマイコン

東芝は、1973年にTLCS-12という12ビットマイコンを開発しました。当時の米国は排ガス規制法対策として、電子制御装置の検討が行われていました。こうした背景の中、東芝の12ビットマイコンは、フォード社の車載用エンジンコントローラーとして開発されました。その後、4ビットから32ビット以上の高位マイコンまで、幅広く開発を進めてきました。

第2章 マイコンの歴史と5要素

マイコンの歴史:大規模集積回路とマイコン
マイコンの5要素
CPU(演算、制御)
メモリー(記憶)
メモリーの種類(RAM&ROM)
I/O(入力、出力)
バスライン
バスラインの種類